
プロジェクトを成功に導く「ファシリテーション」を強みとする、価値あるコンサルティングを提供するファーム
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社
| ■所在地■ | 東京都江東区豊洲1-1-1 |
|---|---|
| ■事業内容■ |
クライアントの経営戦略を実現するための情報システムコンサルティング 業務アプリケーションの設計、開発、教育 |
| ■設立■ | 1997年6月 |
| ■資本金■ | 1000万円 |
| ■売上高■ | 6億9700万円、 経常利益/1億1100万円 (06年10月期) |
| ■社員数■ | 48名 (08年2月現在) |
採用マネージャー 影山 明 様
御社が設立された経緯を教えて下さい。
弊社はそもそも、コンサルティングビジネスへの問題提起と、それに対する解決策を提供する集団としてスタートしました。マサチューセッツ工科大学(MIT)の教授が設立した、UNIXトレーニングを提供するCambridge Technology Group (CTG)を母体としていますが、コンサルティング会社の描く提言がSIベンダーでは実現しきれないものであったり、検討に時間をかけるほどコンサルティング会社が儲かるしくみそのものに疑問を呈した同社のコンサルティング部門が、「真のクライアント志向」を目指すべくマサチューセッツ州ケンブリッジ市で独立・設立したのがケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズでした。
1997年に開設された日本法人もケンブリッジの理念を現場で実践していましたが、2001年にアメリカのノベル社に併合された後は環境が変わりました。ノベル社はソフトウェア・ベンダーですので、プロフェッショナル・サービス・ベンダーであるケンブリッジとはそもそも志向性において相容れません。ケンブリッジの事業はノンコア事業と位置づけられ、次第にコンサルタントのモチベーションも低下していきました。日本法人としてはこれに危機感を強め、ノベルからの独立を検討しました。その結果、ケンブリッジの価値観と独自性に理解を示してくださった、日本ユニシスの100%子会社になりました。
日本ユニシスとはとてもよい関係にあります。日本ユニシスの籾井社長のことばである、「敢えて融和せず」が両社の関係をよく表しています。日本ユニシスとケンブリッジでは規模が大きく違いますが、ケンブリッジには、独自のカルチャーを日本ユニシスグループにもたらすことを期待されています。
御社のコンサルティングには、どのような特徴があるのでしょうか。
まず挙げられるのは、「ファシリテーション型」のコンサルティングであるという点です。
これはつまり、クライアントとコンサルタントが「対峙」するのではなく、クライアントと「ワン・チーム」として動く、討議や意思決定のプロセスにおいては、どのような視点から課題を捉え、解決策を選ぶ際に何を基準にすべきか等を明確化し、行動を促し、チームのポテンシャルを最大化して、ベストな解決策を実現させる、というスタイルです。
多くのコンサルティング会社はクライアントの課題に対して、パッケージに代表されるような具体的なソリューションを最初からイメージし、歩み寄りながら落とし所を探すというスタイルをとりますが、プロジェクトを進める「型」そのものが弊社とは大きく異なりますね。
例えて言うなら、家の設計を依頼された建築家が、自分の設計イメージを施工主に押し付けるのではなく、施工主と膝を突き合わせて、どのような家を建てたいのか、何を実現したいのかを明確化し、完全に中立な立場でデザインや材料、施工方法などを施工主と共に決めていくのに似ています。
また、「スピード導入」も、弊社のコンサルティングの特徴の一つです。実際に、ある事業計画策定のプロジェクトでは、およそ2ヶ月で計画の合意にこぎつけたのですが、クライアントから、「自分達だけでやっていたら半年以上はかかった」という評価をいただきました。
私達のメソドロジーでは、「システムを早く使い始める」ために、機能に優先順位を付け、最初のステージでは優先順位の高い機能に絞り込んで実現します。そのためには、ゴールに向けた期間を意識した上で、NOを言うべき時にははっきりNOを言います。その他にも、プロジェクトの初期の段階にはクライアント側メンバーに多くの時間をコミットして頂く、クライアント側メンバーのスケジュールを先まで押さえてしまう、等の細かなノウハウもあります。「コンサルティング会社にお任せしたつもり」のクライアントが「どうしてこんなに時間を取られるのか」と悲鳴を上げるケースも多々ありますが、期限やフィーが守られた中で期待を上回る変革が実現した時には、クライアントと喜びを分かち合うことができますし、心からの感謝のお言葉や次の仕事のご紹介もいただきます。このような好循環が「ケンブリッジ・スタイル」と言えると思います。
「クライアントの立場にたった本当のコンサルティング」を追求したいコンサルタントにとっては、まさに理想郷ですね。
今回の採用活動では、プロジェクトマネージャーとして活躍できる方を想定されていらっしゃるそうですが、御社でのプロジェクトマネジメントの醍醐味はどの辺りにありますか?
今回の採用活動では、プロジェクトマネージャーとして活躍できる方を想定されていらっしゃるそうですが、御社でのプロジェクトマネジメントの醍醐味はどの辺りにありますか?
ひとつめは、期間中は一つのプロジェクトへのアサインとなるので、100%そのプロジェクトに集中できる点です。また、原則的に同じコンサルタントが現状分析から最終段階のシステムテストまで関わるため、最初に設定した目標に着実に向かっているか、本来意図したゴールに自分達もクライアントも納得度高くゴールインできたかを見届けることができます。「スタート時にだけ関わって後は人任せ」というスタイルにストレスを感じていた方には、理想的な環境だと思います。
また弊社では、「ファシリテーション型」を軸としているため、コンサルティング領域を限定していません。クライアントはメーカー、小売業、サービス業と様々で、分野もERP、CRM、人事、アイデンティティマネジメントと幅広く経験できる点も、業界やソリューションの枠を超えて活躍したい方には醍醐味ではないでしょうか。
どのような価値観を持つ方であれば、御社で長く活躍できるのでしょうか。
ケンブリッジのカルチャーに共感すること、これは前提条件です。
例えば、30項目からなる「ケンブリッジ・マジック」という行動規範があります。その一番目が、「イエローフラッグは早めに」というものです。イエローフラッグとは、進め方が分からないとき、迷ったとき、期限を守れなさそうなときに、それを周りに表明することをいいます。ここには、「全てのことを独力で達成できる人はいないし、誰もそれを期待していない」というメッセージが込められています。その他にも、ケンブリッジ・マジックの中身はどれも当たり前のことばかりです。ですが、チームとして力を発揮しスピーディーにゴールに到達するにはこれらは大変重要で、しかも実践するのは難しい。これらのことを高いレベルで実践し、結果につなげるのが、私達ケンブリッジのカルチャーです。このカルチャーに共感して下さる方であれば、深い喜びと満足をもって仕事に取り組んで頂けると思います。逆に「結果さえ出していれば周囲に構わない」という一匹狼タイプの人は、弊社には馴染まないと思います。
また、高い問題意識をもって仕事を取り組んできた方も、弊社で活躍できると思います。「何がプロジェクトの成功のポイントなのか」「なぜあそこで失敗したのか」を常に自他に問いかけ、Howを美しく仕上げることを超えてWhat、Whyを追究するタイプの方ですね。
他社でのプロジェクトでは、クライアントの意見を各論に反映しているうちに「こうあるべき」から離れてしまうケースが多く見られますが、ケンブリッジではクライアントの望む「真の変革」に向けて、実現できない理由やしがらみからクライアントを粘り強く、確実に引き離していきます。クライアントにとってはその過程は短期的には煩わしいかもしれませんが、長期的には満足度が高く、そうして初めてクライアントの望む「変革」が起こすことができる、と私達は信じています。
御社としての今後の目標をお聞かせ下さい。
まずは、数年かけてコンサルタント100名体制を実現させ、業界での存在感を高め、「ファシリテーション型コンサルティング」の有効性を世に広めたい。そしてもっともっと多くのクライアントのお役に立ちたいと考えています。
将来的には「ファシリテーション」そのものをトレーニングという有力な商品として完成させ、提供してゆくことにも挑戦していきたいですね。
今の時代は、あらゆる業界がこれまでにない様々な課題に直面しており、情熱をもってゴールに向かってまっしぐらに突き進むビジネス・リーダーは今後色々な場面で更に必要とされてきます。ケンブリッジのコンサルタントのあり方はそのようなビジネス・リーダーの姿そのものです。弊社でのコンサルティング業務を通じてそのようなリーダーに必須の資質を自ら学び、実践しながら、クライアントにもリーダーシップや、プロジェクトをゴールに導くノウハウを学んでいただく。クライアントと同じゴールを目指し、一体感を味わいながら共に成長し、達成の喜びを分かち合う。そのようなあり方に共感して下さる方に、ご応募いただきたいと思っています。
―ありがとうございました。

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