
世界49カ国に158,000名以上のプロフェッショナルを擁する世界最大級のコンサルティングファーム
アクセンチュア株式会社
http://www.accenture.com/Countries/Japan/
| ■所在地■ |
・東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ (本社) ・東京都港区赤坂8-5-26 赤坂DSビル西館 ・東京都港区赤坂7-1-16 日本生命赤坂第2ビル ※米国、アジア太平洋、ヨーロッパ、アフリカ、中近東等、世界49ヶ国・150都市以上に拠点有。 |
|---|---|
| ■事業内容■ | 経営コンサルティング、テクノロジー・サービス、アウトソーシング・サービス |
| ■設立■ | 1995年12月 ※グローバル・グループ:1989年 |
| ■資本金■ | 非公開 |
| ■売上高■ | 166億5000万米ドル(2006年8月期) ※グループ連結 |
| ■社員数■ | 3,000名以上 (アクセンチュア・テクノロジー・ソリューションズ株式会社 含む) |
人事採用部スペシャリスト 徳田潤様
日本で業務を開始された背景やきっかけを教えてください。
弊社はもともと、会計事務所の一部分からスタートしました。
1989年には母体であった組織からコンサルティング部門が分離独立し、東京オフィスも開設しました。2001年より現社名のアクセンチュア株式会社になりました。
アクセンチュアでは現在、全世界を大きく「アジア・パシフィック」「アメリカ大陸」「ヨーロッパ」の3つのエリアに分け、更に複数の国ごとにGU(Geographic Unit)と呼ばれる単位に区切りマネジメントを行っています。
日本はOne Country=One GUで、一国でGUとして成り立っている非常にまれな存在です。
これは日本に対するグローバルの期待度が大きい事を意味していますし、さらなる成長の可能性を秘めたエリアである証でもあります。日本発のグローバル企業が海外展開を積極的に行っており、また外資系企業の日本進出も相次いでいます。グローバル企業の我々の強みを十分に生かせる状況ですので、日本オフィスの手がける案件数は現在拡大傾向にあります。
組織体制を変更されたそうですね。経緯とどのように変わったか教えてください。
はい。今までの組織は産業(インダストリー)軸で明確に分かれていましたが、今後は産業の区分けがよりフレキシブルになります。
目的としましては大きく2点あります。
1つ目は、時代の流れと共に従来の産業の区分をまたがる事業展開を図る企業が増えており、既存の枠で、全ての依頼に対応する事が難しくなってきました。産業の枠を取り払う事により、産業の間に生まれた新しい産業に対しても我々のサービスを提供する事が可能になります。
2つ目は、アクセンチュアに所属する個人にとって、より専門性を高められる環境になりました。「自分の専門性は何か?」を明確にできるような組織になっています。
戦略・経営、IT、アウトソースなど自分の強み(専門性)を伸ばしていく事ができます。
今回の新しい組織によって、クライアントのメリットも大きくなります。
様々な専門性を持ったスペシャリスト達がシームレスに、より一貫性を持ってプロジェクトを推進できるようになりました。戦略立案~業務プロセス改善~システム導入~運用まで一貫して支援する事が可能ですので、クライアントに新たな課題が生じた際もいち早く対応する事ができます。継続的により深くクライアントとパートナーシップを築く事がより容易になりました。
少し具体的な話になりますが、入社後の研修・プロジェクトアサインメント方法について教えていただけますか?
中途で入社いただいた方には、まず営業日ベースで1週間程度の研修が義務付けられています。
この研修では、データベースへのアクセス方法やツールの使い方など基本的な事を学んでいただきます。その後は中途入社、新卒入社に関わらず、所属する組織、キャリアレベルに応じて必須の研修が定義されています。
また各個人に研修管理用のポータルサイトが用意されています。約27,000の研修の中から個人のキャリアプランに応じて研修を選択し、受講することができます。
当社では必須・任意に関わらず、海外研修・社外研修なども用意されており研修制度は相当充実しています。
プロジェクトに配属(アサインメント)されるプロセスでは、プロジェクトと個人の間にWebを介することでより適切なアサインメントを実現しています。Web上に、テーマ・経験・必要人数などのプロジェクトのデータとコンサルタントの個人データがインプットされています。そして、プロジェクト・コンサルタント個人の双方からコンタクトを取ることができ、その後、実際に面談を行いお互いの志向や経験が合致した段階でアサインメントが決まります。
プロジェクトにアサインメントされるというと、一方通行的なイメージがありますが、当社の場合は個人の意思を尊重したアサインメントといえると思います。
またWebベースだけでなく人事担当者を介する場合や、以前一緒にプロジェクトを経験したなどの社内人脈でアサインメントが決まる場合もあります。
社内での異動は可能なのでしょうか?
グループ間の異動は比較的多くあります。例えば戦略グループでは、プロパー・中途入社・トランスファー(他チームから移籍)がほぼ同じ比率です。グループ間の異動を希望される場合は、中途採用と同様に複数回の面談・面接を受けていただくことになります。自分の意志がしっかりしていてパフォーマンスが伴っていれば、希望は通りやすい環境だと思います。
他にキャリア面で付け加える点では、私どもはアクセンチュアを退職する事を「卒業」すると呼んでいます。優秀な方が「卒業」するのは残念ですが、気持ちよく送り出す風習があります。更には一度「卒業」された方が数年後に戻ってくるケースもかなり多くあり、卒業生を快く迎え入れるカルチャーが根付いています。
卒業する際には、卒業生専用のメーリングリストに登録する事ができます。そのメーリングリストでは、新しいビジネスを立ち上げる時に人員募集の告知や情報提供の打診を行う事ができ、卒業生同士のネットワーク構築に役立っているようです。
私はまだ卒業した事がないので、利用した経験はないのですが(笑)。
個人のキャリアに対して懐の深いところも、アクセンチュアらしさかもしれませんね。
今後の展望と、御社を希望される方へメッセージをお願いいたします。
コンサルティング、テクノロジー、アウトソーシングの3つの柱を伸ばしていきます。この3本柱が各々順調に成長する事により、シームレスでクライアントに価値を提供していくアクセンチュアの独自性がより強まると考えています。
グローバルではアウトソーシングの領域が伸びてきていますので、日本でもアウトソーシング領域には力を入れていく予定です。
アクセンチュアでは非常に密度の高い時間を過ごすことになります。
私もそうですが、短期間で最も自己成長できる環境求めて当社へ入社された方が多数います。短期でスキル・経験値UPができる環境ですので、そのような環境を求める方にはぜひチャレンジしていただきたいですね。
求める人物像としては、泥臭さを伴う業務内容も多いので、人を惹きつける「人間力」は必要ですね。スピード感やロジカルな思考を持ち合わせていることなどは大前提ですが、結局は人間力でクライアントを支援していく仕事ですので。熱意があって自分からプロアクティブに動ける方はご活躍いただけると思います。
-ありがとうございました。
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