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企業インタビュー キーパーソンに聞く

「戦略」「ビジネスプロセス」「IT」を融合させた国内系コンサルティングファーム。

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所

http://www.keieiken.co.jp/

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所

■所在地■ 東京都渋谷区東1-32-12 渋谷プロパティー東急ビル6階
■事業内容■ ・企業経営および行政に関する調査研究、ならびにコンサルティング
・情報および通信システムの企画・開発に関する調査研究、コンサルティング
・経済、社会、産業、文化等に関する調査研究、コンサルティング
・上記に関連する教育研修・セミナーの実施・運営、情報の提供、刊行物の出版 ほか
■設立■ 1991年4月
■資本金■ 4億5000万円
■売上高■ 非公開
■社員数■ 200名(2008年9月)
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    経営企画部長  
     野々山清様

コンサルティングファームとしての御社の強み、特色について教えて下さい。

まず、200名規模の会社としては、非常に幅広い領域をカバーしているということが挙げられます。
コンサルティング会社は戦略系、IT系、シンクタンク系などいくつかにグルーピングされますが、当社はその3つのグループどれにも所属しない、いわばこれらをまたぐような事業領域を持っております。
また、インダストリーという面でも非常に幅広い。現状は公共、金融、産業(民間企業)という3つの分野をバランスよく、約3分の1ずつ手がけています。

2つ目の特徴は、コンサルティングのみに特化しているファームであるということです。たとえばシステム系といってもシステム開発までは行わず、IT戦略、ITマネジメントなどといった上流部分を中心に手がけており、純粋なマネジメント系のコンサルティングに特化しています。

3つ目の特徴は、社会的貢献度の高いテーマもたくさん扱っていること。
環境分野、地域創生、ライフサイエンス、政策立案にかかわるような、社会インフラに関わるテーマにも大きく関与しております。

手がける領域が幅広いというのは、クライアントニーズに対応してのものなのでしょうか。

そうですね。今は戦略を作って終わりというコンサルティングはあまり求められていないと感じます。
一気通貫のサービスへのニーズが高く、たとえば現在も手掛けている商社の新規事業サポートなどは、入り口は新しい事業を企画することだったのですが、続けて新会社の設立支援、顧客開拓の戦略立案から実行まで踏み込んで支援しています。もちろんどこまで支援させていただくかということはお客様の希望次第ですが、最近の傾向としてそこまで求められるようになってきた、ということが言えると思います。

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社風について教えて下さい。

まず、非常に自由だということですね。ここでいう自由とは、前向きなことに対してあまり制約がないという意味です。社長も「まずはトライせよ」ということを常々言っておりますし、うまくいかなかったらやり直せばいいという雰囲気は、設立当初からずっと続いています。
新しいことに取り組みたいという意欲の強い人にとっては非常に居心地がいい、働きやすい職場であると思います。

2つ目は中期的に人を育成していこうという方針がはっきりしていること。もちろんコンサルティング会社ですので年功序列ではなく、実力主義ではあるのですが、外資によくあるような短期間で成果が出なければ終わり、などということありません。中途でもコンサル業界未経験という人もいるなかで、個人に合った人材育成を行う仕組みづくりに取り組んでいます。

3つ目は1つ目の自由ということと重なるのですが、色々なことにチャレンジできる機会があること。これは冒頭でも申し上げましたように、当社のドメインが広いということと、良い意味で組織の切り方が粗い、ということが影響していると思います。
部門ごとの棲み分けも、非常に緩やかです。従って多岐にわたる案件を通じた成長の機会が社員に与えられている環境だと思います。

新しいことに取り組みたいという意欲が強い人には居心地がいいというお話がありましたが、御社の求める人材には、他にどのような要素が必要でしょうか?

すべてのコンサルティング会社に共通することかもしれませんが、やはり成長意欲が強いことは非常に重要です。
当社も独特の人材育成の仕組みを年々拡充してきておりますが、やはり自分自身に成長したいという気持ちがなければ伸びていきません。
また、自立的に様々なことに挑戦できる力があること。仕事が与えられるのを待っているのではなく、自分はこれをやってみたい、次はこれに挑戦したいという声をどんどん挙げることができる人に来ていただきたいと思っています。

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最後に、御社の今後の展望をお聞かせ下さい。

当社には2つのミッションがあります。
1つ目はNTTデータグループのビジネスの拡大に貢献するということ。
もう1つはグループ会社の枠にとらわれず、自立したコンサルティング会社として存在感を出していくことです。
この2つのミッションのどちらかに偏るのではなく、両方をバランスよくやっていくことが大切だと考えています。

また、当然のことですが、継続的な成長を図っていくことも大変重要です。中長期で社員のキャリアパスが築ける会社になっていきたい。今と同じ規模のままではポジションは生まれてこないので、ピラミッド自体を大きくしていく必要があります。
そのためには既存事業を伸ばしていくとともに、新しいビジネスに挑戦していかなければなりません。そこで2年程前から、マネジメントイノベーションセンターというインキュベーションを中心にした部隊を発足させました。
ここで現在はライフサイエンスと地域創生という2つの分野を育てているのですが、今後も引き続き新しいことに挑戦していき、いずれはこれらの分野が1つの本部になるという形を理想として描いております。

コンサルティングサービスにおいても、このような新しいものを生み出していく、新規サービス、新規ビジネスの企画立案の部分は非常に重要視しております。
クライアントの事業の効率化、コストダウンという部分だけでなく、売上を伸ばしていくことに貢献できるようなコンサルティングサービスは、今、強く求められていますから、クライアントのビジネスの成功に貢献したい、ともに成長したいという気持ちが強い方に、ぜひ来ていただきたいと思います。

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------------ありがとうございました。

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